ダイエットは、
耐えられない空腹感、なのに、甘いものおいしいものから逃がれられない誘惑、リバウンドの恐怖、
それはそれは、苦しい修行です。
そこで、お勧めなのが『チョコレート』。
見れば見るほど苦そうで、食べるとほっぺが落ちそうなチョコレート
わたしは、脂肪分が多くて甘~い板チョコが大好きです。特に日本の森永ミルクチョコ、明治のチョコが大好きで、1枚『ぺろ』っと食べてしまいます。まだ足りません。
親には、『虫歯になるよ』『甘いものは太るよ』『食べ過ぎると鼻血が出るよ』と注意され、昔から目の敵にされてきたチョコレート。
そのチョコレートが、なぜ、ダイエットに最適?
おすすめ理由
1. チョコレートは、血糖値が上がりにくい低GI食品(食後血糖値)であります。
GIとは
Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、食後血糖値の上昇度を示す数値。食品ごとにGI値が設けられています。
GI値が高い食品を食べた時ほど急激に上昇しますが、
GI値の低い食品ほどおだやかに上昇します。
チョコレートは、「糖の吸収速度を緩やかにし、脂質の吸収を抑制する」ということがヒト試験で証明されています。
甘くないもの=低GI ではありません。
血糖値が上がりにくいので、
糖質を抑えたい・手軽に食事管理をしたい人は、朝食前などに少しずつ食べることがオススメです、
カカオは脂肪肝を招く糖質の吸収を抑えてくれます。
血管・肝臓にも健康効果が表れ肝脂肪や肝硬変を予防できます。
意外です。
2. カカオ由来の食物繊維や難消化性たんぱく質
チョコレートは、善玉菌のおいしい餌になります。
カカオ由来の難消化性たんぱく質(途中で消化されないで大腸まで届く。)や食物繊維が、多く含まれています。
食物繊維の多さには驚きます(グラフ参照)。
a. 難消化性たんぱく質のおかげで、大腸まで届き、コレステロールを食べて
くれる善玉菌の餌になって腸内環境を整えます。
悪玉コレステロールを減らすと、便通改善にも効果が発揮されます。
b. なのに腹持ちがいい。
b.チョコレートを日常的に食べても太らない
スーパーにお買い物などの前に、チョコレートを一口食べておけば、食べ過ぎを防ぐこともできます。
3.抗酸化力のあるポリフェノール効果
a.ポリフェノール効果が炎症を防ぐので血圧低下や動脈硬化のリスクを大
幅低減、ここでも肝脂肪や肝硬変を予防します。これがうれしいですね
b.ポリフェノール効果が肌の水分量を維持するなど美肌効果も明らかにな
っています。

カカオ成分70%以上の高カカオチョコレートを
1回5gを朝昼晩の食前と、おやつで2回、
1日5回くらい毎日欠かさず食べましょう。
カカオは脂肪肝を招く糖質の吸収を抑えてくれます。
これで、空腹感も甘いものも我慢せず、ダイエットに励めます。
満足感が高いのに太りにくいのが最大の魅力です。
思った以上の食物繊維、ポリフェノール効果などがダイエットと健康には最適というわけですね。
でも、ダイエットしていなくても食べないと損ですよね、!
まとめ
チョコレートは、低GI食品
食後血糖値を穏やかにします。血管にも肝臓にも健康効果が
「糖の吸収速度を緩やかにし、脂質の 吸収を抑制する」ということがヒト試験で証明されています。
難消化性たんぱく質と食物繊維が
腸内環境を整えます、便通改善、太らない、美肌効果に最適、
ポリフェノール効果
血圧低下や動脈硬化肝脂肪や肝硬変のリスク大幅低減、
。