Excelで簡単素早く住所録ができました。
その住所録をテーブル化すると、さらに、便利に使えるのです。
★メリット★
1. テーブルスタイルの変更:ご自分のお好みの模様をクリック1つでOK。
表の拡大や縮小が簡単にできる。
2.新データ入力が超簡単:何も書いていない新しい行に一文字入力するだけで
書式設定もそのまま行が追加される。
3.フィルターモードになる:データベース管理がお手軽にできます。
4.数式・書式・入力規則:自動的に、しかも、瞬時にコピーされます。
5.関数:参照範囲なども自動的に認識されます。Sum関数、Vlookup関数も楽
ちんです。
6. ピボットテーブルもワンタッチ。
このページでは、表をテーブル化して、個人データを入力していきます。
ここからは、テーブル化の仕方から順番に詳しく見ていきましょう。
『練習用住所録』は、いちばん上の『使用データ』タブにあります。
表をテーブルに変換する
「テーブルとして書式設定」の適用
表を範囲選択する






データーを入力する






表の構成を確認しておきましょう
表の構成

1.列見出し(フィールド名)…データを分類する項目名です。列見出しは必ず
設定し、他の部分とは異なる書式にします。(例えば、文字を太字にする、
行に色を塗るなど。『表のテーブル化』をしておくと、それもすでに出来上
がっています。)
2.フィールド…列単位のデータです。 列見出しに対応した同じ種類 のデー
タを入力します。(住所フィールドの中に、電話番号を書いたりなど)
3.レコード…行単位のデータです。 1人分のデータを入力します。
次のページでは、『テーブル化した表』を活用します。
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